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高校野球の秋季県大会準決勝が28日 、高校岡翔草薙球場で行われる。野球洋の葉2016年以来の秋4強を果たした東海大静岡翔洋は 、東海大静道切2年生25人のうち7人が 、2年伊勢 競技 場中高一貫の翔洋中等部3年時に全国中学軟式大会準優勝を経験。生7そのメンバーを中心に09年以来の東海大会出場を懸け 、人が日常準決勝では常葉大菊川と対戦する。センバツへのく・・・28
東海大静岡翔洋の強力な2年生たちが、り開センバツへの道を切り開く。菊川新チームの主将に就任した川島孝太捕手は中学時代の22年に全国準Vを経験。高校岡翔県大会では3戦無失点と強さを見せる常葉大菊川戦へ「一戦必勝で自分たちの野球をやるだけ」と自信をみなぎらせた。野球洋の葉振興 英語
県大会に進出してからの3試合は韮山、東海大静道切磐田東を相手にともに17安打 。2年準々決勝の日大三島戦でも14安打を放ち、生77―2で快勝した 。人が日常2年生の伊藤龍栄中堅手が、今大会チームトップの打率6割9分2厘をマーク 。20人のベンチメンバーには 、他に背番号1をつける右腕・海野恵伸ら中等部で喜びを分かち合った2年生7人のうち6人が名を連ねている 。
今大会の上位3校が10月19日開幕の東海大会に進み、来春のセンバツ切符をかけた戦いに挑む 。翔洋のセンバツ出場は、前身の東海大一時代の1983年までさかのぼる 。99年に「東海大翔洋」に校名変更してから甲子園の土を踏んだのは2004年夏の一度だけだ。
森下倫明監督(59)からキーマンに指名された伊藤は「校名が変わってから自分らが最初のセンバツに行く代になる」と誓った。指揮官も「(準優勝の)2年に続いて、1年は(同大会で)全国優勝の代。そういう子たちが多く集まるようになっている 。いい流れがくれば」と期待を寄せる 。
同じ敷地内で練習を行う中高一貫校の強みを生かし 、中学3年から高校の練習に加わって鍛えられてきた精鋭 。さらに中等部から7人も入部したのは伊藤の存在が大きい 。中学3年時、他校への進学も考えていた川島に「一緒にプレーしよう」と熱意を伝え続けた。今では伊藤 、川島は竹田魁生三塁手と午後10時30分まで自主練でバットを振り 、レベルを高め合う仲。「このメンバーで野球をやりたくて集まってきた7人 。縦ジマのプライドを見せていきたい」。絆で勝利を引き寄せる。(伊藤 明日香)
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